パソコンのマウスってなかなか残酷な命名ですよね。どうも、ニュートラルです。
水曜日のダウンタウンでプロポーズを実施し、話題となっていたクロちゃん。プロポーズが失敗に終わり、失意の中にいたことが推測されるが、そんな彼が新たな道を歩もうとしているとのことでした。

今回はクロちゃんの背景に迫りつつ、新たな挑戦として手掛けた、小説について、調査していきたいと思います!ぜひ最後までお付き合いください!
クロちゃんが小説デビュー?!
1月28日、クロちゃんは自身のXにて、以下のような宣伝をしていました。
なんとあの『水ダウ』企画から一週間もしないうちに、小説家という挑戦に踏み切っていました。都内某所で記者会見まで開き、そこでは交際相手であったリチのために購入した163万円の婚約指輪も持参していました。(参考:クロちゃん、163万円の指輪持参でブチギレ!?「お金取り返したいマジで」元恋人・リチさんと破局後初公の場で心境吐露 『クロちゃん恋愛小説家デビュー記者会見』)
『クロ恋。』は4つの短編からなる短編集で、クロちゃんの世界観や体験をもりこんだ一作となっています。アマゾン公式の紹介文を紹介しますと、
アイドルプロデュースで成功したクロちゃんが、衝撃の恋愛小説家デビュー! 唯一無二の世界観で描き出すラブストーリー4篇を収録。
Amazon 公式サイト 『クロ恋。』紹介文より
恋愛=実験と信じる大学生が繰り広げる異様な恋の物語『恋愛博士の異常な愛情』、人類滅亡の日に動き出す想いが切ない『地球最期の日』、男子2人・女子1人の幼馴染が織りなす奇妙な三角関係『揺れる』、勇者を目指す高校生の衝撃の出会い『Lv17の勇者』。実体験を踏まえた作者にしか書けない新感覚の物語。読めば絶対に虜になる!
そんなデビュー作『クロ恋。』は2025年の3月19日に公式にリリースされ、現時点でも予約受付中とのこと。気になる方はぜひ注文してみてはいかがでしょうか。
クロちゃんは何者?
話題の渦中にいることが多き男、クロちゃんですが、『水曜日のダウンタウン』の印象が強く、本来何者なのかよくわかっていない方もいると思います。現に小説家としての側面と持つことになるためますまるマルチな活動に踏み切っているので、今一度、クロちゃんの背景について簡単にまとめてみました。
お笑いタレント
クロちゃんはヒコロヒーやますだおかだなどを擁する、松竹芸能に所属しています。ピンの印象が強いと思われますが、団長安田、HIROと一緒に、「安田大サーカス」というお笑いトリオを組んで、24年目になります。
安田大サーカスとしてのネタの実績はそこまで振るわなかったが、テレビの人気は目を見張るものがありました。さらに、『水曜日のダウンタウン』にてクロちゃんはその猟奇的なまでのスケベ具合と、見た目と反するキャラクター性を買われて、いじられの対象に。それ以降好感度こそ低いものの、知名度はうなぎのぼり。入れ替わりの激しい芸能界にて、人気者として生き続けているのです。
YouTuber
クロちゃんはYouTuberとしての側面も実は合わせもっています。「クロちゃんねる」として動画を投稿しており、現時点(2025年1月29日)で14.1万人の登録者がいます。
チャンネルでは上記にあるような歌ってみた系の動画や、芸人、タレントとコラボして語ったり、街ロケのようにおいしそうな食事をあげるなど、基本ユーチューバーなら誰しも通るようなものを多く撮影している様子がうかがえます。
プロデュース業
このように演者としての側面が目立つクロちゃんですが、実はプロデュース業にも着手しているのです。事の発端は、やはり『水曜日のダウンタウン』。番組内の企画でメンバー選定に始まり、グループ名、楽曲の作詞作曲まで手掛け、”豆柴の大群”を世に送り届けました(出典:スポーツ報知「クロちゃんプロデュース『豆柴の大群』、デビューシングル『りスタート』が初登場1位」)。全くのアイドルひよっこたちを、進んで応援したいアイドルにしていったのは、クロちゃんの手腕に光るものがあったからなのかもしれません。クロちゃんはその後、同番組にてプロデューサーを解雇されるも、翌年の2020年にアドバイザーに復帰する。(出典:「クロちゃん、豆柴の大群アドバイザー復帰に『頼りにある』と好意的な声」)
そして、2025年、同じく『水曜日のダウンタウン』にて、見事、”豆柴の大群都内某所a.k.a. MOSTERIDOL”として活動していたグループに、ハナエモンスター元メンバーを再加入させ、「豆柴の大群」およびクロちゃんプロデューサーの復活を遂げることとなりました。

それ以外でも、”クロフェス”と題して、アイドルフェスを2020年以降毎年開催している。その規模も年々大きくなっており、2024年では過去最大の4日間開催となり、大いにアイドル業界を賑わせもしました。(出典:「数千人規模の客席が「ボク一人」だった…クロちゃんが手掛ける「クロフェス」激動の4年」)
実はクロちゃんは既に本を出版していた?
マルチに活躍するクロちゃんを紹介してきました。今回の記事はそんなクロちゃんの新たな挑戦、のように書いてしまいましたが、実は過去に本を出版している過去があります。それが下記の二冊。どちらもクロちゃんの生き様やマインドが記載されており、強靭なメンタルの保ち方などを記述した啓発系エッセイに仕上がっています。


そういう意味で小説家デビューではあるものの、物書きとしての背景もあるということでした。
終わりに
これまでもエッセイを出版したり、プロデュース業で爪痕を残したりと、お笑いタレントの枠を超えた活躍を見せてきましたが、その先に小説家デビューがまっているとは驚きでしたね。ただ今までのようにクロちゃんワールド満載であれば、たちまち話題作となっていることが予想されますね。
色んな所に影響を広げながらも、『水曜日のダウンタウン』でのように180°世界が変わったりする、まさにオセロのような人生を歩んでますね。白黒ひっくり返りながらも、どこか気になってします存在でい続けることができているのがクロちゃんの最大の魅力かもしれません。小説家としての次の一手にも期待したいところです!では次回の記事でお会いしましょう。
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