どうもー。実家のはさみって、意外と鮮やかな単色ですよね、ニュートラルでーす。
いや〜にしても、おめでたいですね、ドーナツ・ピーナツ!今年の上方漫才協会大賞を受賞したというニュースを見てうおおおお!ってなったもんですよ。なんだか、自分の親戚が受賞したような気分になっちゃうのは不思議です。いや、もちろん親戚じゃないんですけどね。
初めてこのコンビを見たのはいつだったっけなあ。あれは確か、あの日、星が降った日。ってこれは君の名は。か(笑)記憶が間違っていなければ、ytv漫才新人賞だった気がするですが、相当面白かったという印象だけ残っている次第です、記憶からは以上です!(敬礼)

まあそんなこんなで、今回はドーナツ・ピーナツへの祝福を込めつつ、過去に同じ賞を受賞した漫才師たちをちょっと振り返ってみようかなと思います。歴代の受賞者たちも実力派ぞろいで、このコンビも受賞してたのか、脱帽すること間違いなし。それくるりんぱ、それでは早速、行ってみましょう!
2016年大賞 アインシュタイン
第一回漫才協会大賞受賞したのは、アインシュタイン!あの独特な顔(ブサイク)と男前のコンビですわな。
一応情報サイトとしてやっていくので、参りましょう!Wikipediaタイム!!
結成年:2010年11月
構成:ボケ 稲田直樹(1984年12月生まれ) ツッコミ 河合ゆずる(1980年11月生まれ)
実績:M-1グランプリ準決勝進出(5回)
コンビ名の由来:ただ単に音の響きがよかったから。
出典:Wikipedia、「名前と由来」(https://lite4s-blog.com/ein/)

あの売れっ子、アインシュタインが最初に大賞を受賞されたんですね、普通にすごい。今ではでも河合も若干変な奴扱いされることが多くなってきた印象だけど、顔ファンの方々どう思いますか?潔癖をいじられたり、草薙に「なんか年の割に小奇麗で気持ち悪い」みたいなのの筆頭としてアメトーークで言及されてたけど、まあなんだかんだで愛されてて、ほんま愛ンシュタインって感じ。愛=MC2ってか。
稲ちゃんは、、、面白いですよねぇぇ!(布川流)もはや顔はただの神器でしかなくてシンプルに発言や立ち回りがプロだと思ってみてました!今後も衰えることなく、人気者であり続けてほしいってのが願いというか、祈り。
2017年大賞 吉田たち
続いての受賞コンビは、あの双子コンビの申し子として、ダイタクと共に歩んできた、吉田たち!Wikipediaさんおねしゃす!
結成年:2007年8月
構成:ボケ こうへい(1987年11月生まれ)ツッコミ ゆうへい(1987年11月生まれ)
実績:M-1グランプリ準々決勝進出(8回)
コンビ名の由来:双子漫才師なので、自分たちの苗字をそのままコンビ名として採用。
出典:Wikipedia

テレビとかの出演こそ、少ないものの、劇場でのネタはめちゃくちゃ面白かった!ザセカンドもエントリー表明しているとのこと。ザセカンドの寄席の雰囲気はがっつり戦うネタを仕上げる人よりも、劇場で培ったものが発揮されるような場所だと思うから、思う存分に活躍してほしい!そして記事にするべき内容をいっぱい増やせ!(笑)
2018年大賞 トット
英語にしたらほぼトイレ会社でおなじみ、トットがこの年は大賞を受賞しているそうですね。紹介タイム!
結成年:2009年2月
構成:ボケ 桑原雅人(1985年7月生まれ) ツッコミ 多田智佑(1986年1月生まれ)
実績:M-1グランプリ準々決勝進出(5回)
コンビ名の由来:再結成した日をネットで調べると『徹子の部屋』(テレビ朝日)の放送記念日だったため、黒柳徹子の自伝『窓際のトットちゃん』から取ってコンビ名とした
出典:Wikipedia

「トット桑原」という名前はいろんな芸人の口から聞いたことあるけど、詳しいことは私の中にほとんどないんよなあ笑。でも二人とも結構男前な面構えしてて、眼福。おそらく今年でM-1ラストイヤーになってしまうっぽいから、体調だけ気を付けて、漫才しててくださいね。
2019年大賞 見取り図
太っちょ基督と熱中症の櫻井翔のコンビ、見取り図。ここからはペディアの出番。
結成年:2007年5月
構成:ボケ リリー(1984年6月生まれ) ツッコミ 盛山晋太郎(1986年1月生まれ)
実績:M-1グランプリ 決勝進出(3回)
コンビ名の由来:「見取り図のお二人は、NSC(吉本総合芸能学院)に在学中、授業のたびに目に入ったものや思いついた言葉をコンビ名としていたところ、先生から「コロコロ名前を変えるな」と言われてしまい、たまたま最後に付けていたコンビ名が「見取り図」であったことからそのまま「見取り図」というコンビ名になりました。」

ここにきて大有名コンビ、見取り図のお出まし。自分の印象だと本当に劇場から面白いネタを持ってきて、M1で売れまくったコンビだからまあすげー尊敬。7本のレギュラー番組を擁し、オールザッツ漫才の司会も務めあげていたから、まだまだ伸びるね、見取り図。(なんかマネージャーのエミ君がこっちに野次飛ばしてきそうで恐れてる。)盛山は確かMCを目指して髪を少しずつ短くして、反対にリリーはここぞとばかりに金髪へ。似合ってた嶋佐、くそ似合ってなかった小藪に続く金髪枠として、今後の頑張りも見届けたいっすね。
2020年大賞 ミキ
2020年大賞受賞したのは、キキではなく、ミキ(ルージュの伝言に引っ張られすぎちゃいました(^^♪)。情報頼むよ~フリー百科事典
結成年:2012年4月
構成:ボケ 亜生(1988年7月生まれ) ツッコミ 昴生(1986年4月生まれ)
実績:M-1グランプリ決勝進出(2回)2017年大会第3位
コンビ名の由来:三木家の兄弟なので、自分たちの苗字をそのまま採用。
出典:Wikipedia

劇場で存在感を放ち、キャラクターと実績で人気を獲得してきた、ミキ。兄弟漫才師という枠で言えば、中川家、千原兄弟の次くらいに位置する面白さのではと思っています。ごめん吉田たち、悪いが双子は別の括りとして捉えさせてもらってるよ。
最近でもないが亜生は粗品との絡みが面白いと話題になっていたり、”飲めなくってもええねん”の印象が強いが、一方の昴生はなかなか元気がないという点を、ツッコミ芸人総会で言及されてました。番組内でも言われてたこととしては、ビートたけしに漫才を酷評されてからどうも元気がないとのこと。気にせずわーきゃー言ってほしいもんですよね、太陽ぐらい暑苦しくていいと思うんよな、恒星だけに。
2021年大賞 ミルクボーイ
そして、2021年に大賞を受賞する運びとなったのは、ミルクボーイ。基礎情報をお覗きです。
結成年:2007年7月
構成:ボケ 駒場孝(1986年2月生まれ) ツッコミ 内海崇 (1985年12月生まれ)
実績:M-1グランプリ決勝進出(1回) 2019年大会優勝
コンビ名の由来:特になし。

伝説となった2019年大会のM1覇者、ミルクボーイが2年の時を経て、2021年、大賞に輝く。こんなんナンボあってもいいですからね。にしてもミルクボーイはあの漫才の型を最高のネタで提供してくれたから、衝撃を受けた過去はめちゃありますね。お笑い史に名を残すべき漫才だったと今でも懐古したリスますね!
現在でも関西に残って、漫才を磨きながらも、レギュラー番組の3本+他番組にも多数呼ばれ、盛り上げまくっているらしいです。お二人とも、大喜利が強いと、駒場がIPPONに出た時に言っていたから、漫才以外でも使いどころ満載なのでしょう。今後のneoミルクボーイを追っていきたいですね、ってこれかまいたちのチャンネルじゃね?
2022年大賞 すゑひろがりず
上方漫才協会大賞を本年、見事受賞いたするは、すゑひろがりず。かの、自在なる百科事典よりし得た知の結晶をもとより、すゑひろがりずの事、書き奉る。
結成年:2011年4月
構成:ボケ 三島達矢(1982年10月生まれ) ツッコミ 南條庄助(1982年6月生まれ)
実績:M-1グランプリ決勝進出(1回)、キングオブコント準決勝進出(3回)
コンビ名の由来:コンビ名候補を10個紙に書き出し、それに餌をつけて大宮のパワースポットとされる神社の隣の池に垂らした。 その際に鯉が食いついた名前が「すゑひろがりず」だった。
出典:Wikipedia

だいぶすゑひろに寄せた、導入をさせていただきましたが、このコンビはこういう和の芸で人気を獲得していったコンビだから、引っ張られるのも無理ない話。
このコンビはどちらもアメトーークに出演している印象が強く、南條は「先輩に可愛がってもらえない芸人」、三島は「運動神経悪い芸人」に出演していましたね。特に三島とフット後藤のサッカーコンビは最高だった記憶。この記事もしけさせないように頑張らないといけませんね、ポン!
2023年大賞 天才ピアニスト
2022年受賞者は、大阪で暴れまわる女性新人コンビ、天才ピアニスト!情報はWikiより。
結成年:2016年5月
構成:ボケ ますみ(1987年4月生まれ) ツッコミ 竹内知咲(1992年1月生まれ)
実績: M-1グランプリ準々決勝進出(3回) THE W決勝進出(2回)2022年大会優勝
コンビ名の由来:覚えてもらいやすいよう知っている単語を組み合わせて多くの候補を挙げ、「年上パイロット」か「天才ピアニスト」の2択となった末に後者へ決まった。
出典:Wikipedia

通称「天ピ」のこのコンビは大阪中心に暴れまわってますよね。M1グランプリでは未だ準決勝未踏であるものの、数々の賞レースで結果を残し、もはやピアニストでいじられていた面影が亡くなってきていますな。ますみのキャラクターの豊富さからコントも挑戦しているとのことで、キングオブコント2023年は準決勝までコマを進めたとのこと。点Pは動かん方がいいけど、天ピにはますます期待してしまうなあ。
2024年大賞 ダブルヒガシ
最後に紹介するのは、コンビの両方とも霜降り明星の寵愛を受けている、ダブルヒガシ!詳しくは、せーの、Wikipedia!
結成年:2014年4月
構成:ボケ 大東翔生(1993年1月生まれ) ツッコミ 東良介(1992年8月生まれ)
実績:M-1グランプリ準決勝進出(1回)ytv漫才新人賞決定戦優勝(2023年)ABCお笑いグランプリ優勝(2023年)
コンビ名の由来:二人の苗字に「東」が入っているから。

破竹の勢いで2023年に漫才界を馳せに馳せたコンビ。実績見てもらたらわかると思いますけども、相当な腕前でっせこれは。ABCではなんとあの令和ロマンを倒して優勝してる。そう考えると令和ロマンが負けた最後のコンビといっても過言ではない。令和ロマンがゾロで言うとこの、実質ミホーク。
東の印象としては本当にせいや軍団の一員って感じで、他の仲間のらぶおじさん、熊本プロレス辺りとも仲良くしている画が浮かぶ。一方の大東は、粗品のYouTube見てたら最低週一で見るから、見覚えのある芸人になっていった。飯が好きらしい。
終わりに
いかがだったでしょうか。上方漫才協会大賞の過去の受賞者たちを振り返ってみると、漫才界の歴史と進化を感じて、エボリューション!が著しい気がしますね。もちろん、大賞を取ることがゴールではなく、ここからさらに輝きを増していく芸人さんたちを応援するのがファンとしての楽しみでもあります!
ここで紹介された芸人さん以外にも、まだまだ知らない才能が埋もれているかもしれないので、これを機にちょっと探してみるのもいいかもしれません。ということで、ここまで読んでいただきありがとうございました。ではまた、次の記事でお会いしましょう!
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